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(7/10)
朝イチのゲストが野沢雅子さんだったので、
慌てて録画して家を出た。
私ぐらいの中年になると、
旬の若いゲストより、
こういうシニアで精力的に活動している人に惹かれる。
きらきらしてるよ。
老いるではなく、成熟した大人になる、
そういうのに憧れます。
私ぐらいの年代の子供の頃のアニメって、
少年の声って野沢雅子さんだなあって。
今でこそ声優って、いっぱいいるけど、
そういうイメージです。
今子供が見てもいいアニメって少ない気がする。
アニメ作品はたくさんあるんだけど、
視聴対象がぐんと上のが多くて、
子供に見せられるものが所謂ご長寿アニメだけかなと。
うちの子供の場合だと、
ドラえもんやしんちゃん以外に、
カートゥーンのアニメを見ている。
大人の私からすると、カートゥーンのアニメって、
アメリカンジュークなんだろうけど、
全然面白さが分からなくて、
子供がみているだけでイライラする。
でもよく考えると、例え理解不能なアメリカンジョークでも、
子供に見せられる程度のものであり、
教育上という一つの判断基準においては、
子供の視聴可だなと思う。
親としてはバックスバニーショーとか見てると安心するよ。
慌てて録画して家を出た。
私ぐらいの中年になると、
旬の若いゲストより、
こういうシニアで精力的に活動している人に惹かれる。
きらきらしてるよ。
老いるではなく、成熟した大人になる、
そういうのに憧れます。
私ぐらいの年代の子供の頃のアニメって、
少年の声って野沢雅子さんだなあって。
今でこそ声優って、いっぱいいるけど、
そういうイメージです。
今子供が見てもいいアニメって少ない気がする。
アニメ作品はたくさんあるんだけど、
視聴対象がぐんと上のが多くて、
子供に見せられるものが所謂ご長寿アニメだけかなと。
うちの子供の場合だと、
ドラえもんやしんちゃん以外に、
カートゥーンのアニメを見ている。
大人の私からすると、カートゥーンのアニメって、
アメリカンジュークなんだろうけど、
全然面白さが分からなくて、
子供がみているだけでイライラする。
でもよく考えると、例え理解不能なアメリカンジョークでも、
子供に見せられる程度のものであり、
教育上という一つの判断基準においては、
子供の視聴可だなと思う。
親としてはバックスバニーショーとか見てると安心するよ。
60のゆりかご(7/9)
アイヌ神謡集読了。
以前カイエソバージュで読んだことを思い出す。
狩られる熊を丁重にもてなすことで、
毛皮と肉を人に贈呈するという信仰があって、
自然からもたらされる恵みに感謝する、敬意を払う、
そういう狩猟採集で生活の糧を得てきた人々の哲学
なるほど、こういう神謡として伝えられてきたのだと
理解した。
それにちなんで、はまっている動画がある。
「60のゆりかご」というアイヌの子守唄のアニメーションで
動画サイトで見て、しつこく何度も聞いた。
独特の節回しで、個人的には好きである。
アイヌ語で歌われるものと、
その内容を日本語のナレーションで入っている2パターンがある。
とても気に入っている。
個人的にアイヌの話にはまったが、
他に積読本があるので、
いったん元に戻るとしよう。
以前カイエソバージュで読んだことを思い出す。
狩られる熊を丁重にもてなすことで、
毛皮と肉を人に贈呈するという信仰があって、
自然からもたらされる恵みに感謝する、敬意を払う、
そういう狩猟採集で生活の糧を得てきた人々の哲学
なるほど、こういう神謡として伝えられてきたのだと
理解した。
それにちなんで、はまっている動画がある。
「60のゆりかご」というアイヌの子守唄のアニメーションで
動画サイトで見て、しつこく何度も聞いた。
独特の節回しで、個人的には好きである。
アイヌ語で歌われるものと、
その内容を日本語のナレーションで入っている2パターンがある。
とても気に入っている。
個人的にアイヌの話にはまったが、
他に積読本があるので、
いったん元に戻るとしよう。
短冊(7/8)
子供が学童保育で書いた七夕の短冊を持ち帰った。
それは「テストで100てんとれますように」
というものであった。
親としてはもっと夢のある事を書けばいいのにと思ったが、
子供が本当に願った事はそれではなかったのだと言う。
本当は「おとうさんのびょうきがなおりますように」と書きたかったのだそうだ。
でも病気の事は絶対に誰にも言ってはならないと固く口止めされていたので、
それをみんなが見る場所に出すことはできなかったと話してくれた。
だから夕食後、夫は用事があって出掛けてしまったので、
その間に子供はその願いを書いて、
私に下げてほしいと言ってきた。
うちは笹があったわけでもないので、
学童保育で書いてきた短冊は
蛍光灯のひもに結わえてあったのだが、
そこに一緒に本当の願いをぶら下げた。
子供はおばあちゃんが仏壇にいつもお父さんの病気が治るようにと
お参りしている事を教えてくれた。
それは子供だけの願いではなく、
家族の願いでもある事を子供は理解していた。
君は優しい人だ。
それは「テストで100てんとれますように」
というものであった。
親としてはもっと夢のある事を書けばいいのにと思ったが、
子供が本当に願った事はそれではなかったのだと言う。
本当は「おとうさんのびょうきがなおりますように」と書きたかったのだそうだ。
でも病気の事は絶対に誰にも言ってはならないと固く口止めされていたので、
それをみんなが見る場所に出すことはできなかったと話してくれた。
だから夕食後、夫は用事があって出掛けてしまったので、
その間に子供はその願いを書いて、
私に下げてほしいと言ってきた。
うちは笹があったわけでもないので、
学童保育で書いてきた短冊は
蛍光灯のひもに結わえてあったのだが、
そこに一緒に本当の願いをぶら下げた。
子供はおばあちゃんが仏壇にいつもお父さんの病気が治るようにと
お参りしている事を教えてくれた。
それは子供だけの願いではなく、
家族の願いでもある事を子供は理解していた。
君は優しい人だ。
kamuy(7/7)
過ぎてしまったが、昨日はサラダ記念日なのだそうだ。
すっかり昔の事でツイートを見るまで気付かなかった。
*
先日子供にせがまれて買った絵本に
「カムイチカプ」というものがあった。
学校にあって、教科書にも紹介されていて、
この絵本が読んで気に入ったので欲しいと言ってきた。
タイトル通り、アイヌの話である。
カムイ(神)のチカプ(鳥)でシマフクロウを指すらしい。
そう言えば子供の頃アイヌ神話の絵本を持っていたことを思い出した。
内容はさっぱり覚えていないが、
なんだか妙に気になって、読メで検索してみると
「アイヌ神謡集」という文庫にたどり着いた。
結局この文庫は買ったのだが、
中身はアイヌ語の発音をローマ字表記したものと、
日本語訳が対になっている。
話は読む事が出来るのだが、
音としてアイヌ語の拾い読みができても、
イントネーションが不明なのと、
アイヌ語には文字が無いため口承文学であり、
なんらかの節回しがあったに違いないので、
それが分からないのが残念である。
ただ、話はアイヌ人の思想というか、
哲学としてのベースがうかがわれるものである。
個人的には興味を惹いた。
*
アイヌ語は消滅危機言語だそうです。
日本にはアイヌ語を含めて、8つの言語が存続の危機にあるらしいです。
ふと日本語は公用語なのだと、改めて思う。
それによく考えると多民族国家なのだともね。
すっかり昔の事でツイートを見るまで気付かなかった。
*
先日子供にせがまれて買った絵本に
「カムイチカプ」というものがあった。
学校にあって、教科書にも紹介されていて、
この絵本が読んで気に入ったので欲しいと言ってきた。
タイトル通り、アイヌの話である。
カムイ(神)のチカプ(鳥)でシマフクロウを指すらしい。
そう言えば子供の頃アイヌ神話の絵本を持っていたことを思い出した。
内容はさっぱり覚えていないが、
なんだか妙に気になって、読メで検索してみると
「アイヌ神謡集」という文庫にたどり着いた。
結局この文庫は買ったのだが、
中身はアイヌ語の発音をローマ字表記したものと、
日本語訳が対になっている。
話は読む事が出来るのだが、
音としてアイヌ語の拾い読みができても、
イントネーションが不明なのと、
アイヌ語には文字が無いため口承文学であり、
なんらかの節回しがあったに違いないので、
それが分からないのが残念である。
ただ、話はアイヌ人の思想というか、
哲学としてのベースがうかがわれるものである。
個人的には興味を惹いた。
*
アイヌ語は消滅危機言語だそうです。
日本にはアイヌ語を含めて、8つの言語が存続の危機にあるらしいです。
ふと日本語は公用語なのだと、改めて思う。
それによく考えると多民族国家なのだともね。
法事(7/6)
前回実家に行った時に、
8月の盆に祖母の七回忌と曾祖母の五十回忌をすると聞いた。
その場で私と子供だけが出席にと返事をしておいた。
前回の祖母の三回忌には夫も出席していたが、
こんな事情で親戚が集まるところに列席させるのも、
正直言うと嫌だった。
だから「私は孫なんやから、私さえ出ればいいげんろ」と
それでその場を逃げ切った。
妹の方は旦那がお盆も仕事らしいので、
妹と子供だけが出席するとのこと。
妹は「お盆はこれで終わりなの?」
と聞いてくる。
毎年盆と正月は妹夫婦とうちら夫婦が顔を合わせる習慣だった。
それでは夫を連れてこなければならないので、
そうさせないために、法事の前日に泊まりで行くことでこちらはお茶を濁した。
何も知らない母親は手間が省けたと喜んでいた。
今回はこれで乗り切れたが、
正月の事も考えると気が重いものがある。
*
夫が手術入院中に、
実家の父も入院していた。
それは膝の痛みを解消する手術で、
命に係わることではないので、
私は舅達には何も伝えていなかった。
伝えたところで遠方で見舞いに行けるわけでもなく、
別に聞いたところで、舅達が見まいに行くこともないので、
こちらの判断に知らせなかった。
ところがこの件に関して、
妹の嫁ぎ先では事情が違っていた。
近くに住んでいる事や、しきたりを重んじる家柄のため、
この事を嫁として妹は姑に知らせないと自分が叱られると、
秘密にはしておけなかった。
そのため妹のお姑さんは父の見舞いに行ったらしい。
それが実家の母にとって、大したことないし、
返しを準備するのも面倒だから、本当はしてほしくなかったのだと
ぼやいていた。
この話を聞いて、私は妹には自分の夫の病気は絶対言いたくないと思った。
だから、妹には、
「お見舞いをしたいと言う善意も分かる。
でも、そうして欲しい人ばかりじゃないよ。
隠しておきたい人だっている」
それは私の心だが、そうされることで傷つく人がいる。
縁とは有り難いものでもあるが、疎ましくもある。
そういう立場に置かれなければ、その事に気付けないだろう。
妹もお姑さんもそれを知らない。
8月の盆に祖母の七回忌と曾祖母の五十回忌をすると聞いた。
その場で私と子供だけが出席にと返事をしておいた。
前回の祖母の三回忌には夫も出席していたが、
こんな事情で親戚が集まるところに列席させるのも、
正直言うと嫌だった。
だから「私は孫なんやから、私さえ出ればいいげんろ」と
それでその場を逃げ切った。
妹の方は旦那がお盆も仕事らしいので、
妹と子供だけが出席するとのこと。
妹は「お盆はこれで終わりなの?」
と聞いてくる。
毎年盆と正月は妹夫婦とうちら夫婦が顔を合わせる習慣だった。
それでは夫を連れてこなければならないので、
そうさせないために、法事の前日に泊まりで行くことでこちらはお茶を濁した。
何も知らない母親は手間が省けたと喜んでいた。
今回はこれで乗り切れたが、
正月の事も考えると気が重いものがある。
*
夫が手術入院中に、
実家の父も入院していた。
それは膝の痛みを解消する手術で、
命に係わることではないので、
私は舅達には何も伝えていなかった。
伝えたところで遠方で見舞いに行けるわけでもなく、
別に聞いたところで、舅達が見まいに行くこともないので、
こちらの判断に知らせなかった。
ところがこの件に関して、
妹の嫁ぎ先では事情が違っていた。
近くに住んでいる事や、しきたりを重んじる家柄のため、
この事を嫁として妹は姑に知らせないと自分が叱られると、
秘密にはしておけなかった。
そのため妹のお姑さんは父の見舞いに行ったらしい。
それが実家の母にとって、大したことないし、
返しを準備するのも面倒だから、本当はしてほしくなかったのだと
ぼやいていた。
この話を聞いて、私は妹には自分の夫の病気は絶対言いたくないと思った。
だから、妹には、
「お見舞いをしたいと言う善意も分かる。
でも、そうして欲しい人ばかりじゃないよ。
隠しておきたい人だっている」
それは私の心だが、そうされることで傷つく人がいる。
縁とは有り難いものでもあるが、疎ましくもある。
そういう立場に置かれなければ、その事に気付けないだろう。
妹もお姑さんもそれを知らない。
Re: 泥鰌猫で~す^^
泥鰌猫先生、どーもです。
眠剤って、不眠症ですか。
おやおやいけませんね。
私なんて、すぐ寝ちゃう人なので、
副作用で眠くなるってしまうと、
一日中寝てますよ。
一休さんの最後の言葉、傑作だなあと。
歴史上の人物で、と言っても歴史に疎いのであまり知らないですが、
一休宗純が一番興味を惹きますね。
とんち小僧の逸話は江戸時代に創作されたものと聞いたことがあるように思う。
子供にせがまれて、一休さんの絵本を先日買いましたけど、
誰もが知っているとんちネタでした。
眠剤って、不眠症ですか。
おやおやいけませんね。
私なんて、すぐ寝ちゃう人なので、
副作用で眠くなるってしまうと、
一日中寝てますよ。
一休さんの最後の言葉、傑作だなあと。
歴史上の人物で、と言っても歴史に疎いのであまり知らないですが、
一休宗純が一番興味を惹きますね。
とんち小僧の逸話は江戸時代に創作されたものと聞いたことがあるように思う。
子供にせがまれて、一休さんの絵本を先日買いましたけど、
誰もが知っているとんちネタでした。
泥鰌猫で~す^^
こちらも眠剤で頭がぼ~っとしている泥鰌猫です。こんな日は何も書けない><
よく映画で螺旋階段を登るシーンが出て来ますが、あれ、何と無く恐い気がします。
行けども行けども終末点に辿り着けない。登ったが最期戻れない。振り返ると下が丸見え…落ちたらどうしよう。
螺子は、そんな生を表しているのかも知れませんね。
トンチで有名な一休禅師の最期の言葉「わしゃァ、まだ死にとうない~」…あんた、一応仏教の坊主だろう~(笑)
まだ、螺子山を登りきっていなかったのかも知れませんね^^
よく映画で螺旋階段を登るシーンが出て来ますが、あれ、何と無く恐い気がします。
行けども行けども終末点に辿り着けない。登ったが最期戻れない。振り返ると下が丸見え…落ちたらどうしよう。
螺子は、そんな生を表しているのかも知れませんね。
トンチで有名な一休禅師の最期の言葉「わしゃァ、まだ死にとうない~」…あんた、一応仏教の坊主だろう~(笑)
まだ、螺子山を登りきっていなかったのかも知れませんね^^
(7/5)
昨日は久しぶりに飲んだ抗ヒスタミン剤が効きすぎて、
寝てばかりいた。
本日は早朝に舅が子供を海釣りに連れて行ったので、
朝からのんびりできたが、
こんな時ほど妙に行動的で、
JAの直売所へ夏野菜を買いに出かける。
スイカがあって、食べたいなあと思ったけど、
スーパーみたいに1/2や1/4カットはないので、
小玉スイカを買う。
あと、好物のマクワウリが出ていたので、
こちらも購入。
緑の野菜たちをたくさん買ったので、
しばらくは野菜は買わなくてもいいだろう。
夏野菜で好きなものはトマトだが、
最近のものはフルーツ化していて、
子供の頃食べた青臭いトマトというものを
見かけない。
数年前に売り物にならないからと、
形の崩れた大きなトマトをいただいたが、
それが甘いのではなくて、
うまいトマトであった。
それ以来、そういう形の悪いトマトを見ると、
その味に期待して買ってみるのだが、
あのトマトを超える味のものには出会えたことがない。
トマトはやっぱり野菜なので、
甘いトマトじゃなくて、うまいトマトが食べたいと思う。
寝てばかりいた。
本日は早朝に舅が子供を海釣りに連れて行ったので、
朝からのんびりできたが、
こんな時ほど妙に行動的で、
JAの直売所へ夏野菜を買いに出かける。
スイカがあって、食べたいなあと思ったけど、
スーパーみたいに1/2や1/4カットはないので、
小玉スイカを買う。
あと、好物のマクワウリが出ていたので、
こちらも購入。
緑の野菜たちをたくさん買ったので、
しばらくは野菜は買わなくてもいいだろう。
夏野菜で好きなものはトマトだが、
最近のものはフルーツ化していて、
子供の頃食べた青臭いトマトというものを
見かけない。
数年前に売り物にならないからと、
形の崩れた大きなトマトをいただいたが、
それが甘いのではなくて、
うまいトマトであった。
それ以来、そういう形の悪いトマトを見ると、
その味に期待して買ってみるのだが、
あのトマトを超える味のものには出会えたことがない。
トマトはやっぱり野菜なので、
甘いトマトじゃなくて、うまいトマトが食べたいと思う。